« シクロクロス再び [1] | メイン

シクロクロス再び [2]

野辺山。第1回を観戦し、このスポーツを始めること決意、以降全ての年に参戦していますが、第2回で一瞬でパンクして終わったのを筆頭にまともな成績を残したことのない鬼門です。



そういえば、8年所有して多額のお金を溶かしたディフェンダーを手放したので、最近はカーシェア生活しているのですが、これが便利すぎてやばいです。野辺山もレンタカーで借りた商用のボンゴで行ったのですが、荷物は載るし速いし暖かいしで文句の付けようなし。当然スタイルは出ませんが、最近は安楽さに屈しています。



野辺山のために仕込んでいたこのビーニーを販売したり、久しぶりに会う面々と交流しているとあっという間に自分のレース時間となります。エントリーが遅かったので土日共にビブナンバーは最後尾、つまりスタート位置も最後尾なのですがC1の時とは違って、どれくらいスタートから上がっていけるのかとワクワクさえします。


軽くアップのために農道を登ったのですが、8回目の野辺山にして初めて空気の薄さを感じず、軽く登れるのを感じます。これはおかしい(良い方向に)。そしてコールアップを聞いて整列すると、最後列は僕しかいませんでした。正真正銘の最後尾!


photo: Kei Tsuji


スタートは結構上手く行って1コーナーまでにかなり上がることができ、さらにフィニッシュライン辺りの混乱も全て交わすことができました。そして、毎年激タレを起こしていた舗装の登りでは他の選手が止まって見えるという驚くの事態!多くの選手は登り切っての横移動で大幅なスピードダウンを喫していたのですが、滝沢渓谷を超えてウッドチップで前に出てしまうとそこからはほとんど抜き所が無いため、登りと直線だけ頑張ってコーナーは極力攻めず慎重に走るという作戦に徹しました。


photo: Kei Tsuji


最終周回でもほとんどタレることなくプッシュし続け、2分後にスタートしたM1のチームメイト、伊澤に抜かれて驚いたものの、最後の最後まで貪欲に一人づつ抜き、ついでに最後はゴールスプリントでもう一人仕留めてリザルトは驚きの9位。今年は例年に比べてコースがドライで乗車率が高かったのが大きいですが、激戦の野辺山C2でシングルリザルトを残せたのは大きな自信になりました。この夜はROCKでカレーを食べてから温泉に行くという例年の行動、そのまま21時過ぎには就寝します。


46456126_1890236567697905_2593330029605683200_n


さてDay2ですが、当然Day1より選手層が厚くなるのは当然、前日の疲れが大敵です。案の定、同じルーティンにてアップすると前日ほどのキレを感じることはできず、今日はボチボチの成績を目指すことにして最後尾からスタートしたのですが、1コーナーまでに前に出ることが出来ずに埋もれてしまい、前日はゴボウ抜きだった舗装の登りでもそこまで抜くことができません。すると、上の写真がこの日を象徴しているのですが、史上最強ボディを手に入れたと囁かれる小倉君が僕の後ろに張り付き、テクニカルなセクションやシケインなどでは完全に抜きに掛かってくるのです。逆にこっちはフライオーバーの登りでアタックしてシングルスピードの苦手とする高速セクションで差を付ける作戦でなんとか逃げ切ったのですが、51%という凡庸な成績でDay2を終えました。


この後は苦手な関西CXマキノを39%でフィニッシュするなど、そこそこ走れてきましたので、上手く行けば今季の終わりの方には表彰台も夢ではないと思っています。どうやらMTBを乗りまくったおかげでベースができて、短期的に高強度をやっただけでもレーススピードで走れるようになりました。久しぶりにシクロクロスが面白くなってきたので、このブログも続く可能性があります。まさにシクロクロス再びです。


*写真はすべて辻啓氏です


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.bikedaily.net/mt/mt-tb.cgi/1398