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PDWビンドル・ラックの取付について

PDWビンドル・ラックは7月上旬にも入荷予定ですが、先行してポートランドからサンプルを送ってもらいましたので、取付のレポートです。


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ビンドル・ラックのコンセプトが秀逸なのは、あくまでもサドルバッグでは無く、ラックであるという点です。なので、製品はこのような状態で、まさにラックです。アルミ製なので大変軽量(370g)です。


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この様にストラップ3本で構成されますが、ピラー側から2本はサドルレールに通り、残りの1本は荷物を固定するためのものです。多くの加重は真ん中のストラップで受けることになります。


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最も肝心な部分ですが、サドルレールとビンドルラックのクランプ間の距離が10cm〜20cmと指定されています。なので、シートピラーの見えている量が10cm以下の場合は取付すると荷物を収納するスペースが十分に確保できなくなります。また、ホイール径によってはラック下部にタイヤが接触する可能性もありますので、ご注意ください。


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別途ボルト2本とラバーバンドが付属します。ボルトは31.6mmのピラーを使う場合に使用します。27.2mmならクランプに付属のものをそのまま使います。ラバーバンドはシートピラーを保護するもので、必要に応じてお使いください。


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このピラーは27.2mmですが、は31.6mm用のボルトを使うと長すぎます。ここのボルトは決して締めすぎないでください。クランプがたわんでしまったり、ピラーが変形するなら締めすぎです。また、シートポストのクランプ部とラック本体の接続部は銀色の皿ネジで止められていますが、ここは締めすぎないでください。ピボットのように動いて荷物の加重をシートレールにナイロンストラップ経由で分散する役目がありますので、締めきって固定してしまうと、ラックに予想しないストレスが掛かり、破損する恐れがあります。ピボット部から異音が発生する場合はオイルを差してください。


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ドライバッグはSEA TO SUMMIT社の「ビッグリバー・ドライサック8L」というモデルで、重量わずか100gに過ぎません。バッグの両サイドにループがあり、ちょうどストラップを通して固定できるようになっています。ラック自体の重量が370g、ドライバッグが100gで合計470gの重量増で5.3kgまでの荷物を積載可能になるのは大変魅力的です。また、ドライバッグ自体も使わない時は巻いてしまうとコンパクトになるので合理的です。


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ラックのストラップはバックルで固定できるのですが、ラバーのように常にコンプレッションが掛かっている状態では無く、荷物が移動してストラップの締め付けが緩くなる可能性を考慮して、このようなストラップを1本追加しています。これが後に大変便利であることに気づきます。


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ドライバッグがない状態でもこのように郵便物やU字ロックを積載できたり、驚くほど便利になってしまうのです。


以上、取付レポートでした。


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