« Rapha Prestige Launceston シドニー編 | メイン | オアフ島MTBガイド - Makapu’u Lighthouse Road編 »

CHRIS KING presents Gourmet Century Ride Asuke

走って、食べてきましたCHRIS KING presents Gourmet Century Ride Asuke。2013年のポートランドで参加していますが、その時のブログエントリーはこちらです。


実はですね・・本家とも言えるポートランド版に参加しているのと、何事も第一回目というのは色々とある、というのを考慮し、過大な期待は禁物であると自分に言い聞かせている部分があり、はやる気持ちを抑えつつの遠征となりました。


当日は朝が早いため、前夜はCXシーズンにもお世話になっているkikuzoカメラマンの家にお世話になり、kikuzoカメラマンの車にて足助入り。途中、茶臼山という名前を標識で見かけたりして、懐かしい気持ちになったり。


地図はしっかりTCXでDLしてGarminに入れ、後は72km/1,500m UPという普段の練習以下のコース・プロフィールなのと、グルメセンチュリーという性格上、補給食も無し、ボトルも1本、まるっきり普段のライドの仕様で、ヘタすりゃもっと軽装でした。


どうでもいいことですが、Garmin Edge510を使っていて、Do Courseしてると、動作が極端に遅くなり、メニューの操作すらままならないのがいつも気になります。今回、コースロストして無駄に登ったり走ったりした人が結構続出したみたいですが、キューシートとGPSの併用が無難です。


今回の模様はFlickにkikuzoカメラマンやシンゴカメラマンの写真が色々と上がっています。
https://www.flickr.com/photos/maekawa0717/sets/72157653731902009
https://www.flickr.com/photos/bicyclestudio-movement/sets/72157654153739572


ですが、自分で写真撮るの面倒だったので、IGで#GCRASUKEのハッシュタグで見つけた素敵な写真をEmbedしてお届けいたします。


#gcrasuke

Hiroki Kodamaさん(@duckfumi)が投稿した写真 -



さて、朝のコーヒーはStumptownをエアロプレスで。めちゃめちゃ本格的やないか!エアロプレスって結構手間が掛かるので、オペレーション上、数をこなすのは大変なのですが、行列は最小限で結構サクサクと回っていました。この時点でおぉって感じです。


グルメセンチュリー、いよいよ始まる。 #gcrasuke

Yoshihide Maekawaさん(@maekawa0717)が投稿した写真 -



あれ?朝食自体もポートランドの時より充実しているような?いちいちポートランドの時と比べるのはナンセンスなんですが、その辺りが僕の小ささなのでお許しください。


Nice pic!!! CLT×movement×ChanNu cycling×いちえ🚴🚴🚴🚴🚴 #gcrasuke #channucycling #cltstylejp

Chizu Kouさん(@chizu0116)が投稿した写真 -



コーヒーも食事も美味しかったので、意外とダラダラしてしまい、8時半に出発。今回のキットはこんな感じです。


#gcrasuke

にしかわーにんぐさん(@from_dusk)が投稿した写真 -



最初の峠を越えてすぐに最初のフィード有り。う、美味そうやん・・。まだ朝飯が未消化でガツガツと食べれないというジレンマにもう直面します。


#gcrasuke

Kohei Toyokawaさん(@kooooooheiiii)が投稿した写真 -



ツイスティーな峠を気持ち良くダウンヒルして、あっと言う間にランチ(正直空腹では無い)。ケータリングカーが停まっており、このような素晴らしいランチをサーブしてくれます。そう、僕は感銘を受けたのですが、超大自然に囲まれた山中にいるのですが、敢えてテーブルに花を生けるというこの感覚ですよね。そして、我々日本人が思い描くポートランドがそこにあります。例えるなら、ポートランドに拠点を置くファッションブランドが、東京のファッショナブルなエリアでヒップなレセプションパーティを開くなら、この様になるのではと。


常に僕に主張してますけど、日本人のキュレーション能力は世界最高なんですよ。その昔、日本の文豪だか文化人だかが行ったことの無いパリの街並みを、さも行ったことがあるかの様に克明に描写したそうですが、日本人の行ったことの無い場所への憧憬は今でも衰えていないと思います


アメリカ人に日本の雑誌を渡すとそれこそ食い入るように見ます。POPEYEのポートランド特集号は日本人のキュレーション能力を如実に示したもので、ポートランド市内を偏執狂的に調べ上げたマップなどはポートランディア自身では実現出来なかったのではと思います。


つまり、アメリカ人は自分達の文化の、どの部分がイケてるか知らないのです。日本の雑誌に取り上げられて、そこで初めて「あ、俺たちのこのスタイルはクールなんだ」と思う訳です。日本人が吸収し、消化し、そして再構築したアメリカ文化を通してアメリカ人は自分達の文化を再発見しているのです。ポートランド市内に店を構えるsnow peakなんて最たるもので、アメリカンなオートキャンプのスタイルに、アジア的な竹、彼らが大好きな「ZEN」のエッセンスを加え、さらにチタニウムなどのモダンな素材を使用したプロダクトは彼らにとって直球でハートに刺さったことでしょう。


もっと言うと、ポートランドの自転車業界の人達は日本の動向をめちゃめちゃ見てますよ。僕自身もどうやらポートランドでは「あのDefenderのクールなやつ」と認識されているようで、やはり最終的にはビジネスとして考えると日本のマーケットは無視できないでしょうし、常に日本向けのビジネスチャンスを窺っていると思います。


話が逸れましたね。


This lunch stop was simply amazing. #gcrasuke

Jay SyCipさん(@jaysycip)が投稿した写真 -



ちなみにランチ会場は川沿いにあり、さらに滝が流れ落ちています。外国の人には堪らないでしょうね。そう、おそらく今回の参加者で一番エンジョイしていたのはクリスキングのクルーだと思います。ポートランドのグルメセンチュリーでは完全に仕事、という感じでめっちゃくたびれていましたからね。地元ポートランドでは見せない生き生きした表情をしていました。


デザート! #gcrasuke

yuki ochiaiさん(@occi_panda)が投稿した写真 -



ランチの後、サクサクっと少し走るとデザートのブースがあり、こんな素晴らしい冷菓が!しかもちゃんと冷えている!左の方は地元の和菓子屋さんが川と蛍をイメージして創作したもので、後半はずっと川沿いを走るのですが、こういう所にまで日本らしい季節感、ストーリーを盛り込んでくるのですから、そりゃ参加する外国人は溜まらんでしょうね。


空気が気持ちいい。素晴らしいコース。 #GCRASUKE #mycielo #chriskingbuzz #forest

@osamuitocomが投稿した写真 -



最後の30km位はこんな気持ちの良い林道がずっと下り基調で続きます。コースレイアウトが絶妙でした。ただし、センターには苔が生えており、路肩には落ち葉、そして前日の雨の影響で部分部分がウェットだったので、スピードを上げると難しかったと思います。200人以上の参加者でしたが、救急車も出動せず、笑える程度の落車しか発生しなかったようですので、参加者の意識もレベルも高かったに違いありません。大怪我して救急車で運ばれたりすると、民間の警備員を雇っての交通整理を警察から要求されたりしますので、翌年の開催が難しくなったりします。なので無事に怪我無く終えるというのは重要です。こういうイベントってテンションが上がって無茶したりせず、腹八分目で走るのが重要なんです。


ライドの後は…Y MARKET BREWING Session IPA!! でスタート!

Akira Ishimuraさん(@aerofog)が投稿した写真 -



スタート/フィニッシュ地点のホテルに戻ると、まずはビール。名古屋のYマーケットのケグが3種類繋がっており、感動。ここで例えばスーパードライが繋がっているとめちゃめちゃ僕はがっかりしたに違いないのですが、ここまで徹底的に「グルメセンチュリー」というコンセプト貫き通すのはさすがとしか言いようがないです。




そしてディナー。こういう消え物にまでちゃんと気が配られていました。


#GCRASUKE #chriskingbuzz #circlesjapan Arigato! ! @chrisdiminno

Kenさん(@ken9ito)が投稿した動画 -



終盤にはシェフのクリスがピッチャーでビール一気という日本文化の洗礼を浴びていたし、逆に本人もイケイケだったし、ジェイはライブ演奏にメロメロになっていたしで、最終的にはアメリカ人達が最もエンジョイしてましたね。Nothing Lost in Translation!


ここまでパッケージを作り上げたSim Worksの面々、ダーティー、サークルズのスタッフ、名古屋の自転車コミュニティにリスペクトです。




もちろん球体さんにも。自転車を売ってる人は沢山いますが、カルチャーを伝えてコミュニティを作ってる人はそう多くありません。お疲れ様!





トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.bikedaily.net/mt/mt-tb.cgi/1375