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Rapha Prestige Launceston シドニー編

タスマニアでPrestigeが終わった時点で、僕の旅はほぼ終わったと思っていたのですが、月火水と過ごしたシドニーも十分濃厚でした。


タマル川沿いを走るのは本当に気持ちがいいです。Day2が終わってからモトジさんと軽く足を回しにいきました。


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月曜日早朝に宿舎をタクシーにて出発、シドニーへ飛んでRapha Cycle Club Sydneyの目の前にあるホテルへチェックイン。それにしてもこの二人仲いいな・・。サリーヒルという、代官山?っぽい感じのエリアになります。


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Cycle Clubの2Fでランチ。アボカドとチーズとパクチーです。写真のマネージャーが言ってましたけど、とにかくオーストラリアはアルコールに対して厳しい。コンビニやスーパーでアルコールは売ってませんし、お店でアルコールを出すにもライセンスが難しいみたいです。なのでお酒は専門のリカーストアで買うしかないし、レストランもライセンスが無いのでBYO(Bring Your Own)、つまり客がお酒を持ち込むのを認めている所が結構多いです。


あと、クラフトの瓶ビールが1本500円したり、価格も恐ろしく高い。日本は世界的に見ても、酒飲みの天国です。特に屋外で飲酒することの多い花見シーズンの今は、外国人にとっては信じられない光景なのです。屋外での飲酒は厳密に禁止されている所が多いですからね。逆に、ある程度までの飲酒運転は認められているみたいで、この辺りは国土の広いアメリカと同じですね。


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ロンドンのデザインチームが手掛けたとかで、さすがに良い感じですね。こうやって生花が置いてあるのも素晴らしい。これ、自宅でやると分かりますが、めちゃめちゃお金掛かりますからw


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ラ・マルゾッコのマシンとマッツァのグラインダー。これだけラ・マルゾッコのマシンが集積している街には初めて来ました。ポートランドもここまでのレベルでは無いです。スターバックスが実際に撤退するほどのレベルでローカルのカフェが発展しているのです。地下鉄の駅構内にある小さなコーヒースタンドでさえ、ラ・マルゾッコのマシンでした。シドニー恐るべし。


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オーストラリアで安いと思ったのはビーフくらいでしょうか。


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夜はフェリーに30分揺られて(実際に揺れる)マンリーという街にあるブリュー・パブへ。


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4PINESというブルワリーなのですが、実験的な試みもしており、例えばWET HOPPEDは日本で飲むは難しいのではないでしょうか。ビールで使用するホップとはホップの木の花の部分だけで、それを乾燥させたものが原料となります。晩夏の花であるため、乾燥前の新鮮なホップの花(なのでWet)を使用したビールはオーストラリアでこのシーズンにしか飲めないのです。とか言いながら、僕が飲んだのはフルネルソンでした。パイセン二人はめっちゃ眠そうだったので3パイント目は断念。


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火曜日はジェフ・カーティス(スノーボード界の超偉人でやたらカッコ良くて自転車速いおじさん)を含むメンバーでライド。ビーチを巡る観光&イージーライドと思ったら、少しでも登りがあるとみんな全開でアタックする。これはもう、僕への嫌がらせだとおもいました。途中でランチするとか聞いていたので、目的地まで早く着いてくれ!と思いながら、良さそうなカフェがあると「ここかな・・?」とその度に思ったのですが、ほぼ休憩なくRaphaまで戻ってきました。完全に殺された(TSS257)のですが、ログを見るとこれだけ登りでアタックする理由が見えます。



まさにノコギリの歯状のログになるのですが、シドニー近郊には高い山が無く、登りを練習するには丘の多いシドニー近郊の地形を有効に使うしかないのです。日本語ではロータリーと呼ばれますが、英語でRoundaboutとかIslandとか呼ばれるインターセクションが点在するため、信号による停止が少なく、ローカルライダーはこれを有効活用してライドのルートを組み立てています。なので、美味しい登りでは積極的にアタックするのも頷けるのですよね。熟練のローカルライダーが描くルートはトラフィックや信号が少なく、そして存分に登りを含みます。さらに、この様なルートを何種類かストックしており、その日のメンツや足、気分によってルートをチョイスするんでしょうね。


実は僕もこれに影響され、大阪市内のようなほぼ平地のダウンタウンでも橋や丘を生かして面白いルートを組めるか?と試してみましたが、なかなか難しいですね。どうしても信号に捕まりますね。しかし、いきなり初心者や海外から来た人を交通量の多い幹線道路を20kmも走らせて峠に連れて行くのも現実的では無いので、街中でそれなりの走り甲斐があり、それなりに風光明媚なルートをストックしておく方が高いホスピタリティとも言えますし、少なくとも、自分が住む街なら、それをレペゼンするコースをそれぞれがストックしておくべきだ、と思った次第です。


そうなんですよ。タスマニアでも、シドニーでも、会うサイクリストみんなが日本に来たがっていて、特に円が安いのもあると思うのですが、実際にこの夏に日本を1週間掛けて走る、というサイクリスト数人にも会いましたし、僕もRCCのメンバーである都合上、外国人の友達がやってきて、大阪市内でライドをアテンドする日が来ないとも限りませんし、日本までわざわざきてくれるからには、素晴らしいライドを満喫して欲しいと思いますし、やはりいけてるサイクリストとはコースを熟知しているものですから。


Cycle Clubに戻るとジェフが飲んでいたプロテインシェイクを真似して、この日のライドはフィニッシュ。しかし、Cycle Club Sydneyの飲食メニューはサイクリストの心理を極めて良く理解していますね。


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翌日はCycle Clubの水曜日ライド。そらまぁ、knogを生んだ国だけあって、みんなライトをチカチカさせてAM6から60人も大集合です。


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サインオンボードが60人の定員を超えていますので、実際は60名オーバー。日曜日もクラブライドを開催しているそうですが、こちらは集まりがそれほどだそうで、日曜はそれぞれレースがあったり、家族や家の用事があるため、最も集まるのは水曜日とか。この辺は日本と事情は同じですね。逆に、日曜日のレースを見据えて、一度水曜日に高い強度を入れておく、という人が多く、速い方のグループに入るとたぶん臨死体験ができると思いますよ。


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Prestigeのリカバリーということで一番イージーな組で走りました。でも、やっぱり登りで一度は上げられてしまいます。こうやってバイクレーンがあっても普通に車のレーンを走ります。日本でやると大炎上ですが、やはりトラフィックの理解が無いとこれは無理ですね。



イージーと言っても30kmをそれなりのペースで走りました。確かにペースは前日のライドよりも遅く、獲得標高も少ないですが、参加者の集団走行への習熟度の高さはかなりのもので、決して速く走っている訳では無いけど、上手いという、いざやろうと思ったら意外と難しいことがきっちりとできていました。勉強になるなぁと。


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夕方のフライトだったのですが、AM10から飲めるブリューパブへ。


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おぉ、ここでもWet Hopが醸造中・・。僕はIndia Session Aleにしました。Session Aleというのはですね・・IBUの高いIPAなどのコッテリしたビールに飽きた人達向けに造られた、さらっと爽やかに飲めるビールで、、(詳細は検索してください


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ランチ。オーストラリア、NZは僕のイメージで、とにかくダサい国、と思っていたのですが、オージーの皆さんに土下座したいです。ビールもコーヒーも旨い、素晴らしい自転車ブランドもショップもコミュニティも存在する、高い物価以外は文句の付けようの無い国でした。


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SQのラウンジでCOOPERSのペールエールも飲めたし、大満足。


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関空に着いた時点で箱が限界に・・。ソフトケース欲しいなぁと思ったり、年に数回しか使わないのに買っても邪魔かなぁと思ったり。という訳で、このような素晴らしい機会を与えてくれたRapha Japanのお二人には感謝を述べたいと思います。今度は早めに誘ってください。


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