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インターバイク2012アウトドアバイクデモ2日目

昨日、さんざん山を走り倒したのですが、さらに攻めました。


とにかく今日はスコットの650Bを乗りたかったのですが、12時頃に来てくれと言われて、午前の部は断念。とにかく好印象だったYETIにまた行ってみました。


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昨日のSB66(26"です)に続き、29erのSB95です。僕が試乗車を借り出したメーカーの中ではYETIが最もシステム化されていて、メカニックも親切、サグ出しやサスペンションの設定も丁寧にやってくれた印象です。このSB95が当然の様に、もの凄く良い。わざわざ今さら26"のSB66を買う必要が無いのでは?と思うくらい。


昨日、TURNERのLサイズを乗った時、相当体にしっくり来たので、このSB95もLサイズにしてみました。同じような身長の人もLサイズをチョイスしていたので。YETIのメカニックの人も、SB66よりトップが短いので、全然いけるよ、とのことでしたので。果たして、シートピラーの出方を見てもLが大正解。



YETIにバイクを返却してからスコットに向かったら、担当の人(しかも超忙しそう)が申し訳無さそうに、29erしか残ってない、というのでこのGeniusを借りました。タイヤもブロックの高い2.4が入ってるし、明かに下り系のAMバイクです。とりあえず、山頂まで自走。17分14秒。タイヤも太く、ノブもあるので登りは楽。それ踏み切れるだけの脚力があればですが。下りは最初のセクションはBoyscout DHと命名されており、比較的斜度のあるハード目なコース。タイムは4分9秒(Stravaで最速の人は3分2秒)。次は長めの下り基調XCコース的なその名もGirlscout DHは7分44秒(Stravaで最速の人は5分30秒)でした。


もう、尖った岩や大きな岩が露出してるようなセクションでも、まっすぐにラインを走れます。29erの走破性と相乗効果で自分が速くなった気分になれます。これは良い!しかも偶然にもLサイズだったのですが、サイズも丁度。この時点で確信にかわりました。僕のサイズはLだった!以前乗っていたフルサスペンションバイクのIron Horse、Foes共にMサイズだったのですが、そのサイジングは疑ったことは無かったのです。皆様、自分のサイズを疑ってみてください。



29erの走破性にメロメロになった僕は、サンタクルズの29er、Tallboy LTcのLサイズを借り出しました。カーボン製でございますよ!よく考えるとカーボン製のフルサスペンションバイクに乗るのは初めて。タイヤは2.1でノブも低く、ロックショックスのドロッパーポストが装着。


早速、Geniusの時と完全に同じコースを走ってみました。まず、登りは軽い!16分53秒でした。もっとGeniusより速いと思ったのですが、21秒だけタイムアップ。2本目なので、ちょっと足に疲れは来てましたけどね。下りはBoyscout DHがGeniusより8秒落ち、Girlscout DHはTallboy LTcが6秒速かったです。つまりつまり!Tallboy LTcが2秒だけGeniusより速かった計算です。なんと2秒!面白いですね〜。


これで26"/650B/29erとそれぞれ登りも下りもかなり乗り込んでみましたが、ホイール径の差異というのはとんでもなく大きな違いを産むもので、特に26"と29erでは完全に別な乗り物です。いくら26"に2.4幅のタイヤを入れ、ノブの高いタイヤを履かせても、2.1幅のタイヤを履かせた29erには及ばないと思います。走破性、トラクション、ブレーキングなど全ての面で於いて。また、この方が走行感が圧倒的に軽いでしょうしね。


北米で26"が絶滅寸前な理由、XCO競技で背の小さな選手が無理してでも使う理由がわかりました。29erは圧倒的に良いです。自分が上手くなったと思ってしまう位。いつもは乗って降りれなかった所が、29erに乗り換えたら行けるようになる、そんな夢のような機材ならすぐに乗り換えるのは当たり前!


650Bの実力を確かめに来たら、29er賛歌になってしまったというオチなんですが、650Bは背の小さな人、フルサスペンションバイクで今後の可能性が十分あります。ひょっとしたら26"に替わりリプレースされるという可能性も含めて。でも実際は今後の動きは誰もわからないです。


ここまで書いてあれなんですが、僕がここで書いている感想はあくまでもブートレッグキャニオンのコースを走っての感想ですので、ラスベガス近郊に在住の方は大いに参考にしてください。日本にお住まいの方には参考にならないかも?僕は走ったことが無いのですが、SDA王滝は完全に29erのコースなんて言われていますね。アメリカの最新トレンドをピックアップして、「これからはこれだ!」なんてセンセーショナルに言うもあれなので、アメリカはこんな感じです、と言う程度の参考になれば幸いです。


明日からようやくショー本番です。MTBの乗りまくって、本当に楽しかったのですが、そろそろ仕事モードにスイッチします。


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ちょうどタイミング良く、カーターのinstagramでROAMの29er仕様が公開されています。


Adam Hauck :: Roam Shredding at Highland - More Mountain Bike Videos


こちらアダム・ハックによるROAMでのライディング。



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