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最近の読書

Amazonとtwitterのおかげで面白い本に出会うことが増えて楽しい読書生活です。



花散らしの雨 みをつくし料理帖 高田 郁



想い雲―みをつくし料理帖 高田 郁


大阪産まれの女料理人が江戸で奮闘する人情物。軽く読めるので、飛行機の中とかで読むがおすすめ。海外で読むとお腹減ってたまらなくなるのと、涙腺緩みがちになるので注意。



都市と都市 チャイナ・ミエヴィル


いちおう、SFというジャンルに入るようですが、歴然とした男臭いハードボイルドだと思いました。国境が複雑に絡み合う2国間に存在するという伝説の都市を巡る奇譚。かなりお奨めです。



ペルディード・ストリート・ステーション ミエヴィル チャイナ


「都市と都市」で感銘を受けて読んだ長編。凄いです。スティームパンクと呼ばれているみたいですが、そんなものではありません。おすすめなんですが、おすすめできないというか・・。



アイの物語 山本 弘


SFというか古き良きファンタジーでしょうか。ハードSF好きなのでちょっと青臭い感じはしますが、読後感爽やかな良作です。



名もなき毒 宮部 みゆき


「誰か」の続編です。「火車」があまりにも凄かったので、現代を舞台とした宮部作品としては、平均を超えているのは間違い無いですが、なんか物足りないというか・・。謎解き作品としても一流だと思いますよ。一流現代作家は無駄にハードル上げられて可哀想ですね。「誰か」の方が好きです。



おまえさん 宮部 みゆき


宮部作品の大ヒットシリーズ(?)平四郎と弓之助のコンビ物です。凄いです。おすすめ。このシリーズは今後の展開が楽しみですね。



これはペンです 円城 塔


先日、芥川賞を受賞した円城塔。円城節全開ですが、不思議と小津安二郎的世界を思い起こす、どこか懐かしい、家族の絆を描いた良作です。



あなたの人生の物語 テッド・チャン


twitter TLで教えてもらったテッド・チャン。寡作な人らしく、国内では数作品しか翻訳されていません。何も説明しません、とりあえず読んでください。ネビュラ賞、ヒューゴー賞、ローカス賞を受賞しているいうのも納得。これぞSFです。



あなたのための物語 長谷 敏司


生きることの意味、死ぬことの意味、末期ガンに侵された女性科学者の最後の数ヶ月間。相当辛いストーリーなので肉体的、精神的に弱っている人にはあまりお奨めできませんが、まぎれもなく傑作だと思います。


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