シクロクロスシーズンも終わったので、Tonicのロードバイクのステマです。
Vanishing PointというのがTonicのロードのモデル名です。有名なこのカルトムービーがネタ元なのは言うまでもありません。アメリカ人でカーチェイスを含む映画を嫌いな人は会ったことが無いです。それがマッスルカーなら・・・。
Tonicのアイコンとも言えるストロボラインは、このPlymouth AAR 'Cudaが元ネタ。そしてこのカラーはSublimeと呼ばれる純正色です。
是非お奨めしたいのが、Di2内蔵フレームです。外装の場合はテープでケーブルをダウンチューブに貼り付けるという、エレガントさの欠片も無い取り回りになるのです。そう言う意味ではEPSを内蔵のみにしたカンパの選択はいかにもカンパらしいというか。閑話休題。ダウンチューブ上部に小判で補強してありますが、こちらがケーブルの入り口。
こちらは前メカのケーブル出口です。FDは直付になります。
お客様の要望で、バッテリーの取り付け位置はなるべく右側から見えないこの位置に。
こういう感じになります。このフレームは現在塗装に行っており、これまたお客様の要望で素晴らしいカラーに塗られる予定。また後日に写真をご紹介できればと思います。
後はこのようなISPのフレームも進行中です。写真のKCNCの他にTune、リッチー、ENVEなどからピラーがリリースされていますので、Tonic側で入手できれば採用可能です。これ、後日ご紹介できると思いますが、ただのISPではなく、Tonicならではの一ひねりが入っておりますので。
あと、お奨めなのが44mmプレーンのヘッドチューブにして、1.5"テーパードのENVE CXフォークの使えるChris King InSet7はいかがでしょうか。軽くなり、剛性が上がり、そしてお値段控えめなな優秀なオプションになります。特にENVE CX Discフォークは1.5"テーパードしか選択肢がありませんので。
後はBBですね。こんな感じのPF30も可能です。
さて、可能性は無限大です。皆様の妄想を是非Tonicにぶつけてみてください。価格ですが、フレーム/無塗装ENVEフォークの組み合わせで158,000円[税込]が基本です。色々オプションを追加して、リキッドの塗装を選択しても20万円台前半で収まります。納期は約3ヶ月。お気軽にお問い合わせください。
NAHBSのクリスキングでBグレード(フランジに薄い傷)のR45があったので、「来季はUi2で行くか・・」と気の迷いが出て購入したのですが、よく考えるとシクロクロスならスペアも含めて2セット必要だし、また金かかるじゃん!って思ってはやりカンパで行くことにします。Tonicのフレームをオーダーして頂いた方にサービスで抱き合わせ販売します。F20R24のシマノカセットです。35,000円にて。