簡単にではありますが、レポートします。
重量4.9kg。シートチューブとヘッドチューブはENVE製です。モノステイの細さに注目です。
KCNCのISPは安そうですよね?次の自分のCXバイクはこれにしようかな?
Di2のルーティングについてお勉強。
Nakedのケーブルルーティングも強烈です。
写真の品質が最低で申し訳ありませんが、フロントのジャンクションをステムの中に内蔵してあり、下からインジケーターが見えるよう、穴がちゃんと開いてあります。ジャンクションがブラブラしないので、見た目は最高にすっきり。
これがCalfeeのDi2をシートピラーに内蔵するキット。ヤグラ下に米バルブのようなものが見えますが、あそこから充電できるので、ピラーを抜くことなく充電できるのです。スマート。シマノ純正より42g軽く、そしてバッテリー寿命は2〜3倍とのこと。素晴らしいです!
これはオーナーの個人的なバイク。ちょっとステアリングシステムに難有りでしたね。でも、素晴らしいです。カプラー採用で分割可能なのです。
多くのカスタムビルダーがフレーム小物を採用しているパラゴンです。やはり、現状では鉄でテーパーヘッドは難しいそうです。これが彼らの回答。
新型REDのついてる車両は2台確認しました。クランクうっす!前メカは結構あつい注目を浴びてますね。
ベストタンデム受賞車。Di2で、ベルトとチェーンの使い分けが凄い!!
IRA RYANのベストカーゴバイク受賞車・・・のはず。オーナーはポートランドでレストランを経営しており、これで買い出しに行くんだとか。斧はレストランのシンボル。バイクも凄いけど、見せ方もいい。
PDWのバーボングリップ採用です。
こちらにはダッパーダンのオリーブカラーが。PDWのダンは良い仕事してます。
こちらMootsのベストシクロクロスバイク受賞車。Mootsは今まであまり賞に縁が無かったような気がします。BBはPF30です。チタンとか鉄フレームはPF30採用の流れですね。でも自動的にSRAMになっちゃうのが・・・。
ShamrockのCX車。やはりPF30。
ベストシティバイク受賞車。車両が素晴らしいのはもちろん、ペイントジョブの勝利のような気がします。
MTBは142x12が本格的にきてます。剛性アップはもちろんですが、チェーンラインもローターの位置も135mmのままでいけて、スルーアクスルのためローターのアライメントも完璧、そしてリアポストマウントなので剛性アップと軽量化も同時に実現と良いことずくめ。あと、車輪を外すのも簡単みたいです。前は15mmでリアは142x12が事実上のスタンダードに今後はなるのかな?
リチャード・ザックスのCX車がどうみても僕サイズで、For Sale。いいなぁ。
すげぇじっくり見てたら、リムセメントがタイヤのサイドを全面的に覆っています。浸水しないように??これはひと仕事ですね。タイヤがマッド向けタイヤが入っているので、タイヤサイドに泥が付着しないように、という狙いでしょうか。
これは面白いなぁ。
ショーもあと3時間で終了。最後に気合い入れて、見落としが無いか見てきます。ロードバイクとシクロクロスバイクに乗るようになって、本当に良かったです。今まで見えなかったものが見えるようになってきた!やっぱ自転車は乗った方が良いと再確認した次第です。それではラストスパート!!大賞はどのバイクかな?