« NAHBS終了!来年はコロラド州デンバーへ | メイン | アメリカ出張あれこれ »

GP mistral Season2011 第5戦

シクロクロス東京は箸にも棒にもかからないレースとなり、PM3〜12まで新橋で4軒ハシゴしてのべ9時間も肝臓のトレーニングで気分を晴らしたので、気持ち良くホテルで起床。挨拶も無くお台場から移動してすいませんでした。


若干寝坊気味で、慌てて東北道を北上。普段は碁盤目に道路がレイアウトされた街に住んでるので、皇居を取り巻く円周状の道路に慣れていません。これ、今でも戸惑いますね〜。東北道を降りて下道を延々と走ってたどり着いた吉見総合運動公園はとんでもなく何も無い所で、コンビニすら近所に無いような寒々とした場所。アウェイ感を醸し出してくれます。



いつものセットアップです。到着して慌てて試走。1周は走れなかったのですが、平地で簡単、というイメージは覆されました。むずいです。足首以上の深さの泥沼があったり。あと、直線が長いのでちゃんと踏めないとダメ。桂川に近い感じだったので、好印象。空気圧はぐっと下げることに。



そうこうしてると、月刊現場で著名な見上さんがカメラを持って応援にきてくれた!衝撃が走ります。KAOSTEMで著名な一村さんも登場したり、アウェイなのに知人が多い・・。これは完全に手抜きして走れない流れですね。


試走がちゃんと出来なかったのですが、こんな事態を見越してエンジョイライドクラスにもエントリーしていました。つまり、Wエントリーです。AM11:45からのエンジョイライドはコスプレや初心者など、なんでも有りのレースで順位もつきません。これに参加してゆっくり2周してかなりコースが頭に入りました。芝生の薄くなってラインができている所にこだわらず、色々なラインを走って終了。これはレースで使えそう、っていうラインも発見。そのままPM12:35(ちょっと押した?)からC2のレースがスタートするので、良いアップにもなりましたし。



で、レースはきっちりと京都車連からGPMの方に連絡が行っており、ちゃんとC2になってました。恐るべき手際の良さ。招集されるもほぼ最後尾。初のC2なので後ろから様子を見ながら走るつもりだったので問題無し。スタートの瞬間はシクロクロス東京よりも緊張してました!


r6_008
スタート直後。僕の後ろには2人くらいしか・・。スタートして最初の溝の辺りなどは大渋滞、なかなか抜くのが難しいのですが、テクニカルなセクションでは結構アグレッシブに攻めました。タイヤの空気圧もばっちり、心配だった泥沼も無理に走って自転車が泥で調子が悪くなるのを防ぐため、結構手前から担いで行くことに。決して速くは無かったですが、最小限の遅れにとどめる感じでいけたと思います。



レースも後半になると段々とバラけてきて、数人のパックになるのですが、このパックでのレースが面白い!C3より全然スリリング。ちょっとミスするとすぐに抜かれちゃう!2個所ほど溝に木の板が渡してあるのですが、C3なら乗らずに押すことがほとんどですが、ほぼみんな乗ってました。やはり乗ると速いです。


r6_251
結構バイク倒れてますね。どこだろう?


r6_095
Rapha対決!!


P2122366
ここは超向かい風で、そして観客も多いエリア。手抜きで走れないのです。下ハンを持って必死に踏むだけ。


詳しいレース展開は忘れたのですが、後半はタレずに踏み直して、パックに食らいつき、数人は抜いたと思います。惜しむらくは最後のゴールスプリントで刺されてしまったこと。結局は25位/37人出走でした。前半は様子見で走ったのでこんなもんでしょうか。関西CXはもっと層が厚いので、もっと苦労しそうな感じです。


初のC2で走った感想は、やはり皆さん速いです。例えめっちゃ頑張って抜くことはできても、自分がミスをすると簡単に抜き返されます。ゴールスプリントで負けたように、ここ一発のスプリント力をみなさん持ってますし、もちろんテクニックも。来シーズンまで半年以上ありますが、取り組むべき点は色々とありますね。


さて、これで今季のシクロクロスレポートは最後になります。関西シクロクロスはエピローグを含めて10戦、野辺山シクロクロス、シクロクロス東京、GPミストラル最終戦と合計13戦を走ったことになります。ホイールを1セット潰し、パンクさせて捨てたチューブラータイヤ(約7000円/本)は数知れず、好きなお酒も減らしてトレーニングし、全ての週末をシクロクロスに捧げました。どうせやるなら本気やりたい、そう思って徹底的にやってみたのですが、良かったです。


最後の方ではレース中に「TKC!」と声援が飛ぶようになり、お客さんや友人に会うと「頑張ってるね〜!」と声を掛けてもらい、写真を撮って頂いたり、次第に皆さんの期待を背負ってるいるような気になりました。振り返るとくろんど池では練習、決勝でもパンクして、この時は真剣に凹んだものです。しかし、これでさらにトレーニングの強度を上げ、もっと真剣に取り組むようになりました。北神戸では最初のほぼ1周を1位で走るというサプライズがあり、C2昇格が見えました。では本当に昇格できると思ったのですが、40秒差で昇格を逃します。そして満を持して2週間を置いての桂川大会でした。自分でも、こんなドラマチックに2位とは言え昇格を果たすことができるなんて思わなかったです。


どんな低レベルでも、やはり競技は楽しいです。そして、この競技を通じて、色々なノウハウを得ることができましたし、Tonicのセールスにさえ結びついたのです!おかげで、今回のNAHBS出張はより楽しいものになりました。来季はTonic Fabrication Japan CXチームを結成予定です。実はC1の選手をヘッドハンティング済み!


GPミストラル終了直後から体調を崩し、それから10日間ほど風邪で苦しんでそのままアメリカ出張で大変だったのですが、ようやく復活した感じです。正直、目標がなくなり、燃え尽きた状態なのですが、帰国翌日にはローラー台に乗ってました。帰国して注文書のFaxが2枚しか来てなかったので、しばらくは真面目に仕事します。それでは応援ありがとうございまし。また来シーズン!


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.bikedaily.net/mt/mt-tb.cgi/1141