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関西シクロクロス 10戦 京都市桂川緑地運動公園参戦記

記憶の薄れないうちに書いておきます。


実際には記憶薄れてるんですが、レース中の展開を克明に覚えている人、尊敬します。心拍180超えでギリギリの中、正直僕は正確に思い出すことができませんね!Flickrで写真を後から見て、こうだったのか・・とは思いますが。


さて、堺大会から2週間、この間は今までで一番強度の高いトレーニングを行っており、「トレーニングの苦痛よりもトレーニングをしないことの苦痛」が上回るというレベルにまで到達しました。という訳で、トレーニングはばっちりということで、後はコースへの対応。万全を期すため、レース前日の土曜日に行われる三船選手のスクールに参加することに。



現地についてびっくり。これ、本当にレース前日ですか・・。既にここからレースが始まってるのです!スクールへの参加者も50人を超えていたと思います。それほど大きな驚きは無かったですが、有用なアドバイスを聞くことができ、参加してよかたっと思います。スクールが終わってからも、人がいなくなったコースでタイムアタックし、それなりに踏んで6分15秒だったのでレースは4周だろうと推測。



最後にコースを覚えるためにもう1周走ろうと思ってシケインを越えて、階段に差し掛かった瞬間、前輪を階段の角にぶつけてパンク終了。最悪です。でも、前日で良かったです。トラブルを全て潰していくと残るのが勝利なのです!


という訳で、帰宅した瞬間にタイヤ張り替え。前輪はケーシングに大穴が開いたので修理不可能で廃棄。後輪も減ってたので交換。Vittoria Cross Evo XG 32cというタイヤをストックしてたので交換したのですが、Vittoriaの品質の高さにびっくり。まず、コットン生地のフラップに予め樹脂のようなものが染み込ませてあって、浸水によるタイヤ剥がれを予防しています。チャレンジならしつこくリムセントを塗る必要があります。また、フラップ自体も綺麗に圧着してあり、タイヤを張った後もセンターが出しやすく、とても気持ちが良かったです。レース当日に何人かこの話をしたですが、どうやらVittoriaは去年くらいに大幅に改良を加え、良くなったそうなんです。こういうノウハウはネットには落ちてないんですよね。デュガスはもっと良いそうなんですが、C3でデュガスは・・・。


スペアホイールを貼る時間はここでタイムアップ、まぁいいか〜と諦めてうぇいうぇいしながら肝臓のトレーニングへ出かけ、比較的早く就寝、AM6起床、奥村君をAM7にピックアップすると桂川へ。前日にルートを確認していたので、スームズに現地着。



という訳でいつものセットアップ。試走して思ったのは昨日と違って朝霜の影響でとても滑りやすいということ。そして風はやはり強い。C3はABCと3分割され、僕はCということでPM3の出走。ひますぎる!C2、C1、C3Aのレースなどもじっくりと観戦し、特にC1の選手の走りは特に勉強になると再確認。あの繋げていく走り、きっちり踏めるペダリングを身につけたいものです。



さて、僕のレースですが、堺からシードが導入されており、場所取りをしなくても最前列に並べることが分かっていたので、直前まで土手の上でアップすることができ、とても助かりました。気合い入れるためレッグウォーマーもグローブも無し。もちろん半袖!GarminもHRMも付けませんでした。友人が多くて、ここでダサい走りしたら完全に公開処刑。緊張が走ります。



1周目は前回の反省を生かし、コバンザメ方式で1位の人の後ろでピッタリと付いて過ごしたのですが、明かに心拍が上がらず、このままでマズイと思って前に出たのですが、逆に堺大会でなんとか振り切った人に抜かされてしまい、しかも登り返しで僕が詰まった所を逆に離されてしまいました。このワンミスが結構後まで響いて、挽回するのにとても苦労しました。19秒位で優勝した人が見えます。ここから追い上げたのか・・。



長い直線が多くあり、ここでいかにスピードを落とさないかが鍵だと思ったので、かなり空気圧は下げました。おそらくCX未経験者は「空気圧上げた方が転がるんじゃね?」って思うでしょうが、高すぎると跳ねてしまって、全然前に進みません。トラクションが掛からない感じがして。あと、疲れやすなるような気がします。


そうだ、あとサングラスをSPYのAlphaってモデルにしてみました。最近、SPYはカリフォルニアのCXシリーズの冠スポンサーしてたり、CX選手をサポートしてたりで、ちょっと方向転換を図っているらしく、興味があったので代理店のLove Bikesさんから分けてもらいました。レンズが3セット付属でお得です。フレームは結構柔らかめで、フット感も良し。OAKLEY Jawboneユーザーばっかなので、ちょっと違うブランドが使ってみるのもありでしょう!OAKLEYはもちろん今でも大好きです。


桂川
とにかく直線では下ハンを持ってダンシング。MTBの速い人も後ろから迫ってきていたので、MTBが不利なセクションでなんとか突き放したいという思惑だったのですが、これが精神的に辛いこと辛いこと。このMTBの人から逃げようと思って必死に踏んでると、1位の人を捉えることができ、一時はトップに浮上したのですが、さらに後続から速い人に抜かされ、ジリジリ離されていきます。向こうの方が実力は全然上だと分かったので、完全に2位狙いの作戦に。所が、3位の人が全然離れないのです。関西シクロクロス最終戦、ここで3位で終えるということは、次のシーズンが始まるまで半年以上悶々と後悔しながら過ごすことになるのです。これはまずい!とにかくC1並の声援を頂き、心が折れなかったです。


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自分の顔が本気過ぎて辛いです。で、結局は3位の人が落車したみたいで、急に殺気が消え、気が付けば最後の直線。後を振り返るとフィニッシュまでは絶対に追いつかれる距離が無いのを確認しつつ、それでも念のためもう一踏みしてゴール!ダーティーが凄い嬉しそうだったのは見えました。


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名古屋のみなさんに囲まれるの図。こうやって僕が頑張って走って、みなさんが笑顔になってくれると嬉しいですね!


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なんとか2位でC2昇格です。3位の選手とは1秒差と辛勝だったのですが・・。


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奥村君もがんばってました。



何か懐かしいと思ったら、90年代前半のMTBレースはこんな感じでした。エントリーは600人を超え、ギャラリーも含めると1000人を軽く超えていたと思います。まぎれもない、日本最大のCX史上最大のレースになったと思います。こんな記念すべきレースでC2昇格を決めることができて、感無量であります。応援して頂いた皆さん、写真を撮って撮って頂いた皆さん、サポートしてくれた岡本君ありがとうございました!


さて、この週末は東京遠征です。土曜日はお台場にてシクロクロス東京、日曜日は埼玉県
吉見総合運動公GPミストラルです。シクロクロス東京はエキスパートで9時40分出走、GPミストラルはC3で申し込みしてますが、おそらく強制的にC2昇格で9時30分からの出走のようです。ぜひ、Tonicに興味がある方は気軽にお声がけください。しばらく東京に残って営業するかもしれないので、肝臓のトレーニングぜひお供しましょう!という訳で、金曜日朝から東京に出発しますので、火曜日くらいまでは出荷が止まりますので、ご了承ください。


しかしミストラルのコース楽しそう



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