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しつこくインターバイクについて

もうちょいインターバイクについて書きます。


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22日の夜、ラスベガスのストリップから車で10分くらいのサッカーグラウンドでCross Vegasというシクロクロスレースが開催されるので、見に行ってきました。日本では何回かシクロクロスのレースは見に行ったことがあるのですが、アメリカでは初。Cross Vegas、かなり盛り上がってると聞いていたのですが、確かにハンパ無い盛り上がり。



これ、入場料$8を全員が払ってるんですよ。ジャイアントとかWCと同じ体制でブースだしてたし。


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photo: Blue Lug


Blue Lugさんと@kyutaiさんとご一緒しました。僕たちが被っているのは@ifraphajapanから貰った、新しいRapha-Focus Capですね。これ被っていると、やたらどこで手に入れたのか聞かれて、超面倒だった!


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野辺山でCXレースが開催されるんですよ〜。今、僕が滞在してるポートランドはCXが超盛り上がっているいることで有名で、TonicもCXのライダーをサポートしてます。ポートランドでCXが盛り上がっている理由は色々ありますけど、会場が都市圏から近く、車が無くても楽しめることが大きいですね。カーゴバイクにビールや荷物、レースバイクを積んで家族で参加したり。なので、観客も多いし、選手もメチャメチャ多い。最近は日本でも車の無いライフスタイルが普通になってきましたけど、これから大ブレイクする可能性がメチャメチャあります。特に関西には関西クロスがあるので、既に盛り上がってるんですけどね。TonicのCXフレームオーダーするかなぁ・・。


さて、インターバイク関連のエントリもこれで終わりにしようと思うのですが、中国が凄かったです。中国ブースというか、中国島があちこちに出現してました。日本島は小さな一角で、孤軍奮闘という感じだったのに・・。うーむ。それと、インターバイクがラスベガスで開催されるのは今年で最後です。来年はカリフォルニア州アナハイムです。これにはBLKMRKTクルーは大喜び。ブースの工事費、ホテル、食事、酒、移動など、全ての面で安く上がります。なので、経費が安くなる分、BLKMRKTは来年大きなブースを出したいと言ってましたよ。


主催者がどう考えているのか不明ですけど、インターバイクの最近の流れって、ユーロバイクが終わってからのオマケみたいになってました。その昔はアナハイムで開催されていて、アナハイムショーと呼ばれていたのですが、その頃は丁度マウンテンバイクのイノベーションが一気に進んだ時代でもあり、インターバイクは世界的な影響力を誇っていたような気がします。しかし、時は流れてユーロバイクが勢力を増し、北米のメーカーでさえインターバイクよりもユーロバイクに力を入れる始末。そりゃまぁ、欧州という高級品マーケットなので力を入れるのはしょうが無いのですが、相対的に沈没していったインターバイク・・。おそらく、かつての栄光を取り戻すためにアナハイムに移すんでしょうけど、メーカーは全てのサンプルを例年よりも数週間早く仕上げる必要があるので、かなーり大変だと思います。でも、BLKMRKT的には良い流れです!


twitterでCRCのカラクリについて暴露します!ってtweetしてそのまま放置していたのを忘れていました。BLKMRKTのブースで営業担当のモンド君に紹介されたのがスウェーデンの代理店の二人。この二人がCRCの問題をなんとかしてくれってねじ込んでいる訳です。その内にディープなCRCトークに。結論から言うと、太刀打ちできません。まず、CRCはアイルランドに所在します。このアイルランドはタックスヘイブンとして著名らしく、法定実効税率が先進国でぶっちぎりの低さである12.5%。日本は39.54%です。下げろ下げと議論にはなってますね。あと、マーケットが世界なので、購買量がハンパじゃないです。BLKMRKTのTシャツだけで、$5000ドル買うそうです。$5000ですよ。


で、BLKMRKTとしてもせめて定価を守ってくれとお願いしているそうなんですが、CRCはシステム的に、商品を登録してそれが7日間売れなかったら、そのアイテムは自動的にディスカントされるという恐るべき仕組みになっているそうです。口ではシステムを改変するからとは言われるそうなんですが、口だけ。僕が彼らに「CRCには日本人スタッフが何人かいて、コミュニケーションは普通に日本語でいけるよ」って教えてあげたら唖然としてました。インターバイク会場のあちこちで同じような会話が展開されていたと思うのですが・・。


TKC的にはCRCは特に恐く無い、と言えばちょっと強がりになりますけど、来季のモデルは全体的に価格を見直していますし、かなりCRCのプライシングに比べても競争できるレベルにあると思います。また、CRCには結局欲しいものが無いんですよね。売れ筋のカラー、サイズが無い。極端に背が高い人、低い人、カラーのセンスが特異な人には安く買える可能性が高いと思うのですが、欲しい時に欲しいアイテムを買えるか?となると、かなり微妙だと思います。しかし、最後にチョイスするのはコンシューマーです。TKC側から正規品を買え!とは強要できませんもんね。ただ、自信を持ってお奨めできます。詳細はBLKMRKT正規取扱店様までお問い合わせください。BLKMRKT 2010モデルのオーダー締め切り延長のOKでました。10月4日でお願いいたします。


最新情報についてはtwitterにて!
http://twitter.com/tkcproductions

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