下はX-Fusionとブラックマーケットのプロモーションビデオ。技術面からKillswitchを紹介したいと思います。
Killswitch Promo Vid from John Hauer on Vimeo.
X-Fusionのエンジニアであるアンソニー・トルフィーヨさんにインタビューしています。彼は元々98年からFOX SHOXで働いており、その後に2年間スペシャライズド、そして現職だそうです。Killswitchに採用されているX-FusionのリアショックはKillswitch専用設計となっており、ブラックマーケットのカーターとコラボレーションした訳ですが、カーターは以前にFOX SHOXからスポンサーされており、トルフィーヨさんはその時にFOX SHOXで働いていたそうで、カーターとは長い関係があるとのこと。
Killswitch専用設計のX-Fusion O2RCXはダートジャンプやスロープスタイル向けの設計となっています。4つ調整機能があり、新しいエアスリーブのデザインはネガティブチャンバー、ポジティブチャンバーの両方をさらに調整できるようなっています。そして、ネガティブチャンバーの容量を大きくしたことにより、初期のコンプレッションを大きくすることが可能となり、これがバイクの挙動を安定させるとのこと。
明日、24日に台湾から出荷されると連絡がありましたので、船が沈没でもしない限り、間違い無く7月上旬にお届けできると思います。今回の入荷分はほぼ完売ですが、Sサイズのパープルなら若干残っておりますので、是非ご検討ください。これ以外のカラーやサイズに関してはアメリカからのお取り寄せとなりますが、ブラックマーケット本社分もかなり予約で埋まっているそうなので、ご希望に添えない場合もありますが、ご用意できるモデルもあります。詳細はお問い合わせください。
フレームでの販売となり、希望小売価格は158,000円[税込]。シートクランプ、ヘッドセットを含みます。エンドはトラックエンドタイプで、スリットの下にリアメカハンガータブが付属したタイプになります。ブラックマーケットのパーツリストで"HORIZONTAL"と呼ばれるスタイルです。ストドロはオプションで別売です。こちらは"10MM QR"と呼ばれています。上の画像のバイクがそうです。クイックで変速機を使用される場合はズレる可能性が高いので、"10MM QR"のストドロに変える方がよいでしょう。ボルトオンなら大丈夫だと思います。あと一つは"MAXLE"と呼ばれるスタイルなのですが、MAXLEって普及してるんですかね?
エンドは以上の3種類が存在しますが、オプションのストドロの"10MM QR"はフレームと一緒に入荷せず、アメリカからの取り寄せとなりますので少し遅れます。ご了承ください。
こちらがプロダクションモデルのグレーです。この仕様で14kgです。
参考になるでしょうか。こちらがパープルのプロダクションモデルです。
それにしても雨ばっかりですねー。明日はiPhone 4の発売ですが、僕の予約したSBMには20台後半くらいの台数しか入荷しないらしく、僕の予約番号はめでたく34番。明日の入手は無理になりました(^O^)/
あーそうだ、欠品していたPDWスピードメタルグリップ用のラバーコアが本日入荷しました。減っている方は是非交換を。あと、ダッパーダンエルゴグリップのダークブラウンも再入荷しています。
あと、最近リリースされたDVD、Follow Meのベン・ボイコとCamのパートの場所、オレゴンのウィンデルキャンプに行こう、っていう話があって、誰かいかないかな?10月上旬です。誰か行かないって言っても、あそこを飛べるライダーが日本に何人いるかって話なんですが・・。
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