« Tonic Fab入荷 | メイン | Goodbye Masahito! »

Superco入荷

年末にオーダーしていたSupercoが入荷しました。Supercoの詳細に関しては以前のエントリを参照ください。


Tonic & Superco
SupercoとTonicが並ぶなんて・・。夢の競演だと思ったので、とりあえず並べて撮影。同じカテゴリーのフレームなのに、ここまで違うとは!この2本、共通点が多いです。Hidden Set採用に、MID BB、ディスクブレーキ・オンリー、そしてTrue Temper製のチュービング採用などなど。


superco charger26


superco charger26
Supercoは比較的コンベンショナルな感じですね。でも、シートステイをBBの前にオフセットさせるなど、正統派レーサーな造りながらも、一ひねりって感じです。


superco
組むとこんな感じなんですが、リアセンターを詰め方向で行くと(最短381mm)、どうしてもタイヤとの接触を避けるためにシートアングルが立ってしまい、シートのポジションが前寄りになってしまうという問題を、シートチューブを前にオフセットさせると言うスマートな手法で解決してくれています。


Tonic Fab. Howie 2
それに対して、Tonicは曲げ命です。ディスクブレーキ台座周辺の造りなんて、見てると飽きません。シートステイのエンド側の曲げ、シートチューブ側の曲げもそうですし、綺麗に曲げてくれてます。この曲げを実現するために彼ら自身でベンダーを製作しており、本当に凝っています。ヘッドチューブだって、溶接してからリーマーを入れています。


Tonic Fab. Howie 2
このHowie2はSupercoよりも短い最短CS長(369mm)なのですが、秘密はこのワイド90mmMID BBです。BBがワイド化することにより、左右のチェーンステイ間の溶接幅が広がり、補強のガセットの助けもあって剛性を確保しているのです。その分、タイヤとのクリアランスを確保することに成功しています。


KU6X7346.JPG
前のモデルはこのようなヨーク方式でした。楕円型のブリッジの分、チェーンステイ長を詰めることができませんから、その分不利と言えば不利。


R0015041.JPG
SR Roadですが、チェーンステイの曲げが素晴らしい〜。


Tonicは毎ロットごとに、きちんと改良を加えてきます。彼らは本物のエンジニアですよ。Supercoにしても、こんな素晴らしいフレームを扱えて幸せです。もっと売れたらもっと幸せなんです。はい。この2本は本日お店に旅だっていきました。ありがたいことです。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.bikedaily.net/mt/mt-tb.cgi/827